いぼは感染するのか?

看護師

癌といぼの関係性

いぼの症状は皮膚にあらわれるため、他人への感染も心配されます。実際、いぼは人から人へ感染する可能性があります。健康な皮膚であればバリア機能の働きによって感染を防ぐことができますが、傷や粘膜から侵入するため「うつらない」と言い切れないのです。いぼが感染してしまう場合、免疫力の低下が原因にあげられています。先に説明した通り、健康な皮膚であればウイルスに感染しにくい状態にあります。しかし、免疫力が低下した状態にあると皮膚のバリア機能が正常に働かず、そのせいでウイルスの侵入を防ぐことができなくなり感染してしまうのです。免疫力の低下は、何らかの疾患を患っていたり、投薬中であったり、心身共に健康とはいい難い状態にあることが予想されます。また、日常的に健康であっても、毛剃やひげそり、ちょっとした切り傷でもいぼウイルスに感染してしまう可能性があります。男女間で注意すべきは性感染症のいぼである「尖圭コンジローマ」「ボーエン様丘疹症」です。これらの症状は性行為によって感染が確認されています。

いぼウイルス「HPV16型」

いぼのウイルスに「HPV16型」というものがありますが、このウイルスは子宮頸癌を引き起こすとして確認されています。HPV16型は、外陰部や指を通して感染することから、癌の原因の1つだと考えられています。そのため「いぼが悪化すると癌になる」という考えをもつ方もいるのです。厳密に言えば、同じウイルスが原因で、癌になることもありますが全てがそうではないので、症状が気になる場合は最寄りの専門機関を受診し正しい治療を受けることが大事です。

いぼ治療のメリット・デメリット

いぼの治療には様々な種類があります。薬を処方してもらう場合もありますし、外科手術で取り除くこともあります。体の目立たない部分にいぼができた場合は、治療の選択に悩むことなく「即時の完治」を念頭に考えるでしょう。しかし、顔や首、デコルテなど目立つ部分になるとそうもいきません。特に女性は「顔」が命と言えるので、安易な治療で傷跡が残ってしまっては一大事です!もしも顔周辺にいぼができた場合、一般的な皮膚科よりも美容外科や美容皮膚科といった美のエキスパートが在籍する専門機関の受診をおすすめします。

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